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Coto 日本語スクール 運営スタッフ インタビュー 阿保きみ枝(あぼきみえ)
大学院で日本語教育を専攻、日本語教師を志す
Q. Cotoに入ったきっかけは何ですか?
大学院で日本語教育の勉強をしていた時に、日本語教師としての仕事をしたくて応募しました。当時、教師歴がない新人でも応募できる学校はあまりなく、いろいろと探してたどり着いたのがCoto(当時は「いいだばし日本語学院」)でした。初めは非常勤講師として勤め始め、丸3年が経ったあたりで運営スタッフのお話をいただいたところから、今のポジションに至っています。
スクール運営における人材マネージメントの重要性
Q. Cotoではどんなお仕事をしていますか?
Coto Japanese Academyのマネージャーとして、学校運営のマネージメントを行っています。受講プランを監修したり、教務チームと共に新コースを開発したり、スタッフの研修を行ったりと、学校運営がスムーズに進むように、そしてさらに発展していくように方向性を示し、全体を動かすことが仕事です。
現在は、特に人材マネージメントを重要要素と位置づけ、スタッフの育成に力を入れています。それぞれが得意を活かすハイパフォーマンスな組織を目指し、本人も気づいていない長所を見つける・伸ばすことを心がけています。
日本語学習者の就職面接をサポート
Q. Cotoで働いていて、嬉しかったこと・感動したことを教えてください。
これはもう、いろいろあります!
就職のために一生懸命面接の練習をしていた方が仕事を見つけたと報告してくれた時、その方の日本語がどんどん上手になって仕事の話を聞かせてくれた時、初めは全然日本語がわからなかった方が数か月後には自分から日本人に話しかけられるようになったと話を聞いた時・・・これら全てが、この業界での働きがいを感じる瞬間です。
マネージャーとしては、新人スタッフが研修を経て堂々と仕事をしている姿にも幸せを感じますし、勤務している先生がお知り合いの先生にCotoを職場としてお勧めしてくれた時も非常に嬉しいです。
「人」への興味~小説から面接術、心理学まで
Q. ストレス解消法は何ですか?
ストレスはあまり感じにくいタイプらしく、大抵30分くらいで自然に消えていきます。ですから結果として「解消法」もあまり無いのですが、多忙な日々でエネルギーを充電したいと思ったときは、本屋に行きます。純粋な楽しみとしては推理小説や時代小説が好きですが、仕事に関連する分野なら、最近は、面接術や心理学が気になります。やはり「人」に興味があるのだと思います。
日本語学習者が「ここを選んで良かった」と思える場所に
Q. これからの目標は何ですか?
Cotoに関わる全ての方々、受講者でもスタッフでも講師でも、が、「ここを選んで良かった」と思える学校・職場にすることが、今の私の最大のチャレンジです。具体的な方法は様々ですが、何か決断に迷った時の判断基準の一つにしています。
仕事に求めているものや何を楽しいと感じるかは人それぞれですが、私はCotoでの仕事が毎日楽しくてたまりません。それは、共に働く人に恵まれているからだと思います。Cotoには、仕事に情熱をかけて楽しめる方がたくさんいます。その方々と共に、より多くの「ここを選んで良かった」を実現していきたいと思います。
日本語教育に関わる皆さまのキャリアを応援します
Cotoでは、世界中から留学以外の目的で来日された外国人の皆さまに、会話力アップに重点をおいた日本語レッスンを提供しています。
私たちの理念に共感し、ともに進んでくださる方、大歓迎です!
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