interview

近重江見子(ちかしげえみこ)

近重江見子(ちかしげえみこ):インストラクター

1. 日本語教師になるまでの経緯を教えてください。

大学を卒業後は、ホテル・ブライダル業界で働いていました。しかし28歳の時、ダイビング好きが高じてダイブマスター(海の案内人)に転身し、オーストラリア・ニュージーランドを拠点にフィジーなどの島々を巡る日々を過ごしていました。

そんな中でトンガを訪れた際、JICAから派遣された日本語教師の方に出会い、日本語学校を見学させていただきました。それで日本語教師という職業を初めて知ったんです。本も黒板もボロボロなのに、子供たちの表情が輝いていて、いいなと思って。でも当時はまだ、自分が日本語教師になるとは思っていませんでした。

その後ビザが切れていったん帰国したのですが、もう一度海外で働きたいという想いが強くあり、その時に思い出したのが日本語教師という存在でした。それで養成講座に通い出したんです。

2. 日本語教師としては、どんな経験をされましたか?

養成講座を終えた頃、テレビを見ていて「波蘭」という漢字が「ポーランド」を表すということを知りました。その漢字にすごく惹かれて、すぐにポーランドでの日本語教師の職を調べて、現地の大学で日本語を教えることになりました。これが私の日本語教師デビューです。

そして2年の契約を終えて帰国してすぐ、今度はスロバキアでのお話を頂きました。東スロバキアにある大学で「アジア研究所」という施設の立ち上げに関わり、そこで6年を過ごすことになりました。東スロバキアは田舎の方なので、日本語学習に興味を持つ人なんてほとんどいない状態からのスタートです。「研究所」と言っても設備なんて全然整っていなくて、最初の仕事は看板のペンキ塗りからでした。地元の方への宣伝も自分たちで考え、日本文化を紹介するイベントなどに来ていただいて、徐々に生徒が増えていきました。その当時は、「モノがないからコト重視でいこう!」ってよく言っていたのを覚えています。そして後にCotoを見て、「あ、コトだ!」って繋がりました!

その後帰国し、友人に誘われて日本語教師の合同説明会へ行った時にCotoを知りました。そこから、「面白そうな学校!「Fun &Easy」なんて最高!」→ワークショップに参加→教え方講座(採用者の初期研修)に参加、とあれよあれよと進んで、今に至ります。

3. Cotoでのレッスンの様子を教えてください!

今は主に初級のグループレッスンを担当しています。特に、「Daily Crash Course」というゼロビギナー向けコースの一日目が大好きです。教室のドアを開けると、全く何もわからない方たちが座っていて、そこで「わたしはえみこです」って日本語で自己紹介を始めるんです。そうすると、「え?何言ってるの?」って皆ぽかーんとして、私がまだ日本語を続けると、「わからないわからない」って緊張感に包まれて・・・でも身振り手振りとかしながら繰り返すうちに、「あ、名前言ってる!」とか「挨拶してる!」とか掴んでいくんですね。表情がほぐれていって、変化がはっきりわかる、この、「あ、わかった!」の瞬間が大好きです。

また最近は、旅行者向けの「1Day日本語講座」も担当しています。道を尋ねる、買い物をするなど、すぐに使える便利なフレーズをレクチャーし、レッスンの後は実際に外に出かけてその日本語を使ってもらうという、実践的・体験的な内容の講座です。日本に来た方がより滞在を楽しめるようなお手伝いができ、とても楽しいですよ!

 

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