Coto Academyの各校舎では、スタッフ一人ひとりが学習者に寄り添いながら、安心して学べる環境づくりに取り組んでいます。今回お話を伺ったのは、2023年に学生アルバイトとしてCotoに入社し、現在は新宿校のスクールマネージャーを務める茂田井奈渚。
学生時代にCotoで働き始めたきっかけや、スクールマネージャーとして大切にしていること、そして多様な学習者やスタッフと関わるなかで感じる仕事のやりがいについて話を聞きました。
Contents
- 1 まずは自己紹介をお願いします。現在の業務内容や、スクールマネージャーとしての役割についても教えてください。
- 2 経歴・バックグラウンド Cotoのマネージャーになる前は、どのようなキャリアを歩んでこられましたか?
- 3 「キャンパスの雰囲気」について 各校舎にはそれぞれの個性があると思いますが、飯田橋校と新宿校、それぞれのユニークな雰囲気や特徴をどのように表現されますか?
- 4 Cotoへの入社を決めた理由を教えてください。
- 5 Cotoで働くなかで、どのようなところにやりがいや魅力を感じていますか?
- 6 やりがいと目的 毎日世界中から来る学生と接する中で、最も満足感や喜びを感じるのはどのような時ですか?
- 7 企業文化 学生が足を踏み入れた瞬間に「アットホーム」だと感じられるよう、マネージャーとしてチームとどのように協力して環境作りをしていますか?
- 8 成長と進化 マネージャーに就任されてから、飯田橋校と新宿校はどのように成長し、あるいは変化してきましたか?
- 9 パーソナリティ・趣味 忙しいスクール業務を離れたプライベートな時間では、どのようなことに興味がありますか?趣味などを教えてください。
- 10 未来のメンバーへのメッセージ あなたのキャンパスに新しく加わる学生やスタッフの方々へ、歓迎のメッセージをお願いします。
まずは自己紹介をお願いします。現在の業務内容や、スクールマネージャーとしての役割についても教えてください。
初めまして。前飯田橋校・現新宿校のスクールマネージャーの茂田井奈渚と申します。
スクールマネージャーの業務は多岐にわたります。午前は学生対応やクラス運営など通常のオペレーション業務、午後は数値分析やスタッフとの1on1、夕方以降は戦略検討やプロジェクト推進を行うことが多いです。時にはオペレーションスタッフの面接対応などを行っております。
飯田橋校はCoto Japanese Academyの最初の拠点として、最大規模のコース・学生・講師やスタッフを携えながら、学生のそれぞれのニーズに寄り添った学生の学習をサポートをしています。
新宿校は、2026年5月に開校する新たな拠点です。これまで、飯田橋校で培った経験やスキルとはまた異なる、0から1を創り上げる挑戦に日々刺激を受けながら、試行錯誤しながら向き合っています。
経歴・バックグラウンド Cotoのマネージャーになる前は、どのようなキャリアを歩んでこられましたか?
2023年にCotoに学生アルバイトとして入社し、飯田橋校・渋谷校でそれぞれ8カ月ずつ勤務。大学卒業後、そのままCotoに正社員登用・再度異動し、飯田橋のスクールマネージャとして1年3か月ほどの間責任者を務めました。
大学では、マーケティングを専攻しており、飲食やブライダル、塾講師などのアルバイトをしていました。Cotoでマネージャーになるまでにも紆余曲折がありました。もともとは、大学卒業後に数か月契約社員として働いた後、大好きなオーストラリアへワーキングホリデーに行くというキャリアプランを考えていました。その相談をしようとした前日に、「なぜやりたいことを2つ同時にかなえることはできないと思うのか」と声をかけていただき、それまでにない視点に強く心を動かされました。この仕事に本気で向き合いながらマネージャーを目指し、将来的にはCotoの海外拠点の立ち上げに関わり、海外で働くことを実現したいと考え、この道を選びました。
「キャンパスの雰囲気」について 各校舎にはそれぞれの個性があると思いますが、飯田橋校と新宿校、それぞれのユニークな雰囲気や特徴をどのように表現されますか?

飯田橋校はビジネス地区にあることもあり、観光でいらっしゃっている方と、在住者の方のバランスが飯田橋拠点で、より真剣な目標をもって学習しに来ている方が多い印象です。全てのレベルの学生が交わる校舎なので、スタッフ、講師にとっても成長の機会や学びの機会が多いように感じます。
新宿校はまだ開校前なので雰囲気がつかみきれていない部分がありますが、東京以西や埼玉県周辺の在住者や観光客が半分ずつの学生層で、初級メインのレベルを開講する校舎になる予定です。
Cotoへの入社を決めた理由を教えてください。
結論から言うと、自分の人生で大切にしている価値観と、Cotoの教育サービスや会社のあり方がとても自然に重なったからです。
2023年にアルバイトとして入社する前、私はオーストラリア・シドニーへ留学し、中国語を学んでいました。その経験を通して、多様な言語や文化に触れることの面白さを改めて実感し、「言語教育に関わる仕事がしたい」と考えるようになりました。
実は当時、すでに教育業界の企業から内定をいただいていました。しかし、Cotoで働き始めて3か月ほど経った頃には、すっかりこの環境に魅了されていました。ここなら、自分らしく働きながら成長できる。好きな仕事を通して、自分の未来をつくっていける。そう感じたことが、Cotoを選んだ一番の理由です。
Cotoで働くなかで、どのようなところにやりがいや魅力を感じていますか?
私が大切にしている価値観は、大きく3つあります。
一つ目は、「国際的な人・文化・言語に触れられること」です。日本にいながら、世界中から集まる学習者やスタッフと日常的に関わることができる環境は、私にとってとても魅力的です。留学を経験したからこそ、日本の良さも改めて実感していますが、同時に多様な価値観に触れられる今の環境をとてもありがたく感じています。
二つ目は、「誰かの人生に彩りを添えたい」という思いです。子どもの頃はテーマパークで働くことに憧れていました。目の前の人を笑顔にできる仕事に魅力を感じていたからです。しかし大学時代を通して、その場限りの楽しさだけでなく、教育や学びを通して得られる成長こそが、より長く人生に残る価値になるのではないかと考えるようになりました。
三つ目は、「自分が心から納得できる選択をすること」です。人生の舵を取るのは自分自身だと思っています。そのため、仕事でもプライベートでも、自分が前向きに選べるかどうかを大切にしています。
また、仕事そのものの魅力として、事務業務と学習者対応の両方に携われる点も好きなところです。運営面を支えながら、学習者の成長を近くで感じられることに大きなやりがいを感じています。
やりがいと目的 毎日世界中から来る学生と接する中で、最も満足感や喜びを感じるのはどのような時ですか?

やはり、学生の成長と彼らとのつながりです。
これまで英語でしか会話をできなかった学生が、日本語だけで話せるようになる瞬間や、トータルビギナーでありがとうしか知らなかった学生たちが2週間後には、「おはようございます。今日は寒いですね」といいながら学校に来て話しかけてくれる瞬間です。
彼らにとって、私たちがサポートしていることは意味があると目の前で感じられるので本当にうれしいですし、それだけではなく私の人生の軸をかなえることさえもできているような気がします。
なお、学生とのつながりは、本当に宝物だと思っています。普段プライベートでは絶対に出会えないような背景を持った方にたくさん出会えます。そして、彼らにとってCotoや自分の存在が、「なんか来たくなるところ」「あの学校で過ごした温かい思い出」と思ってもらえると幸せです。
私は比較的Cotoで複数回の異動を経験しており、長く関係を築いてきた学生や講師、スタッフとの出会いや別れを重ねてきたとも言えます。離れたときに、実はとても恋しくもなるんですよね。今日は会えるかな?話せるかな?と思う自分がいて、実は彼らに居場所を与えていた、のではなく、私自身が与えてもらっていた、ということに気が付きました。すごく大事な「家族」という感覚が私の中にはあります。仕事を通してこのように感じれるなんて本当に幸せ者だと思います。だからこそ、仕事の中で苦楽があっても頑張ろうと思えます。
学生の成長を間近で感じられることと、それが私自身にも喜びを与えてくれることは、まさに“Enjoy Learning (working), Enjoy Life”を体現している瞬間だと感じています。
企業文化 学生が足を踏み入れた瞬間に「アットホーム」だと感じられるよう、マネージャーとしてチームとどのように協力して環境作りをしていますか?
Cotoでは、スタッフ同士の懇親会費用を負担する福利厚生があります。それを活用して定期的に懇親会を開き業務以外の場面でのコミュニケーションをとったり、日々の小さな雑談から1on1などのコミュニケーションを通して、Cotoで働く皆さんにとって、自分らしく、そして輝けるようにサポートに務めています。私自身まだまだ完璧になんてコミュニケーションができている訳では無いのですが、一緒に働いている人達が仕事上の苦楽があったとしても、この仕事が楽しい、やりがいがあると感じて貰えるように居られるといいなと心から思っています。
成長と進化 マネージャーに就任されてから、飯田橋校と新宿校はどのように成長し、あるいは変化してきましたか?

飯田橋校: 学生・講師の数や教室の稼働率はもちろん、学生からの満足度の向上を果たしました。より学生一人ひとりに寄り添った、真摯な対応をすることで時間をかけてこのように成長したと思っています。
新宿校:まだまだこれからですが、0から作り上げることの大変さとありがたみを痛感しています。大きな夢は、ひとりの力だけでは叶えることができず、本当に多くの人たちによって支えられ、共に創っているものだと毎日感じています。
パーソナリティ・趣味 忙しいスクール業務を離れたプライベートな時間では、どのようなことに興味がありますか?趣味などを教えてください。
実は、大のミュージカル好きで、映画や舞台をよく見ては浄化されています。劇場や映画館には、多いと月1-5回行くこともあります。自分が経験できないほかの生き方や考え方に出会えるから大好きです。毎回鑑賞後には、何かにインスパイアされた私がいます。笑
語学学習やカメラも大学時代からの趣味です。
特に、語学を勉強するのは、まるで呪文にしか見えない怖かった世界が溶けていくようで、その言葉を話す人達の思考や文化を覗けて、その人たちとつながることができる魔法だと思っています。でもその魔法は、簡単ではないけれども、辛抱強く続けた人であれば誰でも必ず、手にすることができる魔法だと思っています。ちなみに、大学時代はほぼ趣味的な感じで5年間中国語にハマり、その後は仕事をしながら、入門編程度のフランス語を学習し、今は初級レベルのスペイン語を学習しています。言語は必ずしも流暢になる必要はないけれども、入門レベルを完成するくらいまでとりあえずやると、なんとなく理解できるようになるので、呪文ではもはやなくなります。
まさにこの仕事をしていて、日本語という言語の深さ・難しさ・面白さを痛感していますし、自分がこれまでに学習した言語を話す国の方々がなぜそのような日本語での間違いをするのか、よくわかったりもします。自分もスペイン語のレッスンを受けていて、学生からの視点や気付きもあり、思いもよらず、日々の仕事にも活かせされています。本当に面白いです。
今後は、死ぬまでには、アラビア語・ロシア語・韓国語・ドイツ語など今は呪文に見える言語たちにも少しふれていきたいなと思っています。
未来のメンバーへのメッセージ あなたのキャンパスに新しく加わる学生やスタッフの方々へ、歓迎のメッセージをお願いします。
この会社に入って一番よかったなと思っているのは、人・環境に恵まれていることです。特に上司です。(そのように書けと言われているわけではありませんよ。)
学生アルバイト時代から、今こうやって社会人になり、責任者として一人前になるのは、簡単な道のりではなかったです。
お恥ずかしながら、学生アルバイト当初は仕事をするうえで基本的なことさえうまくできていなかったですし、マネージャーになったタイミングでも目の前の業務で精一杯で、マネジメントの難しさに直面することも多くありました。
ですが、常にその成長を見越して伴走してくれ、時には率直なフィードバックを下さり、その成果を誰よりも見てくれている存在が、この会社には1人だけではなく、何人もします。働く人の「やってみたい」「やってみよう」を誰よりも大事に、どうやってみんなで実現するかを真剣に考えて、一緒に「やってみよう!」と背中を押してくれる社長や上司がいます。そして、何人もの上司とのかかわりの中で、たくさんの愛情やマインドセットをいただいてきたので、今度は私が今度は誰かに与えていけるようになりたいなと思っています。